「浮気はしてはいけないもの」これは、世間一般的な感覚で、多くの人はこのように感じると思います。
しかし、中には浮気をしていることに罪悪感を持たないという人が一定数います。パートナーの浮気が発覚して、それを問い詰めても全く悪びれず、相手は罪悪感を持っていない。そのような場合、どういった方法を採ればいいのかと悩む方もいるのではないでしょうか?
そこで、本記事では、「浮気に罪悪感を持たない人の特徴」を紹介した上で、そういった人に「浮気を後悔させる方法」も同時に解説します。
目次
浮気・不倫に対して罪悪感や後悔の念を持つ人の特徴
実際に、浮気・不倫に対して罪悪感や後悔の念を持つ人の特徴にはどういったものがあるのでしょうか?前提として、これらは各々の性格や考えによるものであるため、多種多様で、多くの特徴があります。ここでは、その中でも代表的な特徴をご紹介します。
規律やモラルを大事にする
規律やモラルを大事にする傾向のある人は、浮気をしたことに対して、罪悪感や後悔の念を持ちやすい傾向にあります。
「規律やモラルを大事にする人」は、言い換えれば「まじめな人」であるともいえます。「まじめな人なら浮気をしないのではないか」と考えられるかもしれませんが、その方程式は必ず成り立つものではありません。むしろ、まじめな人ほど、一度浮気をしてしまうと深刻化しやすいともいわれています。
こういった人は、「まじめだからこそモテやすい」、「言い寄られると相手を拒むことができず、そのまま関係を切れない」といった特徴があり、これが理由で浮気が深刻化しやすいと考えられます。その一方で、本来はまじめな性格であるからこそ、最終的には、裏切ってしまったパートナーと規律やモラルに反した自分に対して罪悪感を持ってしまう傾向にあります。
もともと浮気を悪いと考えている
もともと浮気を悪いと考えている人は、その悪いと考えていることをしてしまっている自分に対して罪悪感や後悔の念を覚えてしまいます。
そもそも「悪いと考えているならどうして浮気するの?」と疑問を感じる方もいるかもしれません。しかし、浮気のきっかけは、些細なものであるというケースはよくあります。
例えば、「職場での飲み会でお酒が入ってしまい、正常な判断ができない間に関係を持ってしまうケース」や「パートナーとの関係がうまくいっていない期間に誘われて、本来の意思に反する形で浮気をしてしまうケース」が挙げられます。これらに共通しているのは、「理性が働かなくなる状況下である」という点です。
アルコールによる判断低下や心理的不安定といった正常な思考が働かない場面で、一時的に理性を失うことによって、本来は悪いと考えている浮気をしてしまっていると考えられます。
このような一時的な判断の誤りによって、もともと悪いと考えている浮気をしてしまった場合、その人は罪悪感に苛まれることになります。
押しに弱い性格をしている
罪悪感や後悔の念を持ちやすい人の特徴に、押しに弱い性格をしているということが挙げられます。
「押しに弱い性格」とは、「頼まれると断れない」、「相手に強く言われると言い返せない」といった性格のことを指します。こういった性格の人は、異性からの好意やアプローチに心を動かされやすい傾向にあります。そのため、パートナーがいても、他の異性からアプローチを受ければその好意を断ることができない、心が動かされやすいといったことがあり、これが浮気の原因となってしまうことがあります。
しかし、その一方で、押しに弱い性格の人は、基本的に穏やかで優しいという共通点があります。穏やかで優しい人であるからこそ、浮気という社会通念に反することをしている自分に対して自責の念を感じやすいともいえます。また、浮気がバレて、パートナーから問い詰められた際にも、押しに弱い性格の人は相手に言い返すことができずに、すべて自分が悪いと考え、結果として罪悪感を抱きます。
パートナーに対する愛情が深い
パートナーに対する愛情が深い人も、罪悪感や後悔の念を持ちやすい傾向にあります。パートナーを本当に愛しているからこそ、浮気をしたことで、その大切なパートナーを裏切ってしまった際のショックは大きいものになります。しかし、それほど愛しているパートナーがいるのに、なぜ浮気をしてしまうのでしょうか?
理由のひとつに、現在のパートナーとのマンネリ化が挙げられます。長年いっしょの相手といると、そのパートナーのことを本当に愛していても、多少のマンネリを感じてしまいます。そんなとき、新たな刺激を求めて、浮気に走ってしまうというケースです。
また、長年いっしょにいると、交際当初と比較して、愛情表現などの頻度は低下する傾向にあります。そのため、自分がパートナーから愛されていないように感じ、寂しさから他の女性と関係を持ってしまうといった事例があります。特に、こういったマンネリ化や愛情不足を抱えているときに、アルコール摂取による判断低下や女性から執拗に迫られるといったきっかけがあれば、浮気をしてしまう可能性は高まります。
これらの理由で、パートナーに対する愛情が深くても浮気をしてしまうということは、実際に起こり得ます。しかし、本当はパートナーを愛しているからこそ、あとになって浮気をしたことに対して罪悪感を持ちやすい傾向にあります。
浮気・不倫に対して罪悪感や後悔の念を持たない人の特徴
浮気・不倫は、パートナーに対する裏切り行為であることはもちろん、法的にも許されない行為です。実際に浮気をしていても、その裏では罪悪感を抱き、後ろめたい気持ちを持っているという人がほとんどです。
しかし、そんな中にも、浮気をしていることに対する罪悪感を持たず、全く悪いことだとは考えていない人も一定数います。ここでは、そういった浮気に罪悪感や後悔の念を持たない人の特徴をご紹介します。
周囲に浮気をしている友人や知人がいる
周囲に浮気をしている友人や知人がいれば、集団思考が働くことで、浮気が悪いものであるという認識が及ばなくなることがあります。「集団思考」とは、集団になると、ひとりのときよりも非合理的な考えをしてしまうことを指し、普段は当然に良くないと考えられるものであっても、集団思考が働けば正当な判断が失われるということはままあります。
一般的に、「浮気はしてはいけない」というのは社会の共通認識といえますが、自分と近しい存在である友人や知人に浮気をしている人がいれば、浮気が悪いものであるという認識は薄れ、最終的には自分も浮気をしてしまうことがあります。
実際に浮気をしたあとも、「あの人も浮気しているし、自分だけじゃない」という連帯感による安心があり、罪悪感を持たないことはたびたびあります。
浮気相手とは割り切った関係だと思っている
浮気相手とは割り切った関係だと思っている人も、罪悪感や後悔の念を持たない傾向にあります。
「パートナーはパートナーで、浮気相手とは遊びとして割り切っている」「あくまで遊びだから、浮気は裏切りではない」こういった考えがあれば、浮気に対して罪悪感を持つことはありません。何度浮気をしても反省をしないという特徴が、このような人にはあります。
一時的な感情で浮気をしてしまった場合などであれば、後悔をして反省することは十分に考えられますが、もとから浮気を割り切ったものとして考えている場合は、その考えを変えることは困難です。どれだけ説得をしても、「遊びでやっているだけで本気じゃないから別にいいでしょ?」という考えが根底にあり、自分に都合よく解釈をしてしまうため、一度許したとしても、浮気の再犯率は比較的高いといえます。
パートナーへの気持ちが冷めきっている
浮気に罪悪感を持たない代表例として考えられるのが、パートナーへの気持ちが冷めきっている場合です。
パートナーへの気持ちが冷めきっていると、「もう気持ちがないから、相手を裏切ってもいい」「新たな恋愛をしたい」「バレて別れることになってもかまわない」といった心理が働きます。特にこういったことが起こりやすいのは、倦怠期、夫婦間では結婚後3~4年目といわれており、この倦怠期に入ると、新婚時代の熱が冷めて、「毎日いっしょに過ごしている間にパートナーの嫌なところが目につくようになる」、「相手がいることが当たり前になる」といったマンネリ化が生じます。
その他にも、子どもが成人をするなど、子育てが一段落した後にパートナーへの気持ちが冷めることがあります。子育て中は、「家庭を守らなければいけない」という責任感が働きますが、これが終わると、夫婦での時間が増え、家庭に対する責任感が減ることが原因です。「気持ちが冷めたなら離婚をすればいい」と考えるかもしれませんが、離婚をせずに婚姻関係を保ったまま浮気をしてしまうのには、「これまで築き上げた家庭を壊したくない」、「世間体を気にしている」、「離婚の経歴を残したくない」といった理由が挙げられます。
パートナーが浮気したと感じたときの対処法
「帰宅が遅い日が増えた」「結婚前と結婚後であからさまに態度が違う」「友人から他の異性といると目撃証言があった」「スマホなどから浮気の痕跡を見つけた」など、さまざまなきっかけから、パートナーが浮気をしたと感じることがあります。
パートナーに浮気の疑いが生じた場合、どのように対処をすればよいのでしょうか?それぞれ確認していきましょう。
様子を見る
まずは、パートナーの様子を見ることから始めましょう。浮気の疑惑が生じた段階で、性急に浮気を問い詰めるパターンを目にしますが、これはあまり良い方法とはいえません。
なぜなら、証拠が揃っていない間に問い詰めても、相手は言い逃れができるためです。察知されていることに気付いて、すぐに残っていた証拠も消されてしまうかもしれません。また、パートナーが浮気をしたと感じても、実際には浮気の事実はないということも、この段階では考えられます。
そういった場合に、根拠もなくパートナーを問い詰めれば、相手は信用されていないと感じてしまい、夫婦関係に亀裂が入ってしまうかもしれません。これらのリスクを考慮し、まずは焦らずに、パートナーの様子を見ることから始めましょう。
浮気の証拠を集める
パートナーの様子を確認した上で、やはり浮気をしている可能性が高いと判断した場合、浮気の証拠を集めるという流れに移ります。
浮気の証拠は、「自力で集める」か「探偵に依頼をして集める」かのどちらかを選ぶことになりますが、自力で証拠集めをする場合に最も考えられるのは、パートナーのスマートフォンをのぞき見ることです。SNSのトーク履歴や写真・動画、ナビアプリの位置情報履歴、ホテルの利用履歴など、スマートフォンには、多くの浮気の証拠が残されている可能性があります。
そのほか、パートナーの財布には、ラブホテルの領収書が入っていることがあります。カバンの中を調べれば、見知らぬ女性の持ち物が入っていたり、覚えのないプレゼントが入っていたりと、浮気の手がかりが見つかるかもしれません。このように、パートナーの身の回りの調査をすることで、浮気の証拠が見つかる可能性はあります。
しかし、その一方で、こういった証拠では、浮気の事実が認められる確実な証拠にはならない可能性があります。浮気・不倫は、法律用語で「不貞行為」と呼ばれますが、「不貞行為」とは、「配偶者をもつ男女が、自由な意思に基づいて、配偶者以外の異性と性的関係を結ぶこと」であるとされ、法的に浮気の事実が認められるためには、「性的関係があったことを証明する必要」があります。上記で列挙したような証拠では、一概に「性的関係があった」とは認められません。
例えば、浮気相手と手を繋いでいる写真やホテルの領収書が見つかっても、それだけでは性的関係にあったかどうかを判断することはできないため、浮気の事実を証明することは難しくなります。では、どうすれば浮気の事実を証明できるのかというと、それは「客観的に見て浮気の事実が確実に認められるような証拠」を集めることです。
そういった証拠の代表例には、「ラブホテルに出入りする写真」や「性行為中・性行為前後の写真」が挙げられます。また、「浮気の事実が確認できるような録音データ」も、確実に浮気の事実を証明しているといえますが、これらの証拠の収集にあたっては「尾行・張り込み・隠し撮り」といった専門性の高い調査を行う必要が生じます。
一般の個人がこういった調査を行なうのは技術的にも難しく、知識や経験なくそのような行為を行えば、プライバシー権や、ストーカー規制法に反する可能性があり、処罰を受けてしまうかもしれません。そのため、基本的にこれらの証拠を個人が収集することは、困難であるといえます。
「不確実な証拠だけでは浮気の事実の立証ができず、慰謝料請求が認められないかも」かといって、「無理に証拠を集めようとすれば処罰を受けてしまうかもしれない」そこで考えられるのが、「探偵に依頼をして証拠を集める」という方法です。
先ほど挙げた「尾行・張り込み・隠し撮り」といった調査を行うことが探偵は法律によって認められており、知識と経験に基づいた調査方法で、浮気の事実を立証できる証拠を安全に収集できるため、確実に証拠を集めたい場合は、探偵への依頼を検討しましょう。
※こちらから浮気調査の専門技術の解説記事を確認できます→探偵の浮気調査の手法・技術を公開!
パートナーに証拠を突きつける
証拠を集めた後に、それらの証拠をパートナーに突きつけて相手の反応をうかがいましょう。証拠を突きつけられると、すぐに状況を察してパートナーが謝罪をする場合もありますし、シラを切る場合もあります。
パートナーと今後の関係について話し合う
パートナーに証拠を提示した上で、今後の関係について話し合います。重要なのは、あくまで「冷静に話し合う」ことです。
パートナーの裏切りに対して、感情が高ぶるのは当然のことですが、感情に任せて話しをすると相手の話を聞き出すことができず、適切な措置を講じることができなくなってしまいます。浮気の動機・経緯・言い分などを冷静に聞き、それに対する相手の態度等も考慮した上で、その後の対処法を検討していきましょう。
慰謝料を請求するなら弁護士に相談が必要
不貞行為を働いた者には、『民法第709条および710条』を根拠に損害賠償責任が発生し、これに基づいて不貞行為をされた側は慰謝料を請求することができます。
パートナーとどれだけ話し合いをしても、相手が浮気に対しての罪悪感を持たないという場合、最も有効な方法は「離婚をして慰謝料請求をすること」です。相手は家庭を失うだけではなく、多額の慰謝料の支払い義務が生じ、大きなダメージを負うことになります。浮気に対して罪悪感を持たなかったことをきっと後悔するでしょう。
この慰謝料請求の方法には、大きく分けて「示談交渉」と「民事裁判」があります。実務では、「示談交渉を試み、合意が得られない場合に民事裁判を起こす」という流れが一般的です。いずれの方法を採る場合でも、慰謝料請求は法的な分野の業務となります。個人で慰謝料請求を行うことも可能ですが、「精神的に大きな負担がかかる」といったリスクや、「知識が不十分なために不利な立場に立たされてしまう」という可能性も考えられるので、せっかく証拠を収集したにもかかわらず、慰謝料請求が認められないという事態に陥らないように、慰謝料請求をする際には、法律の専門家である弁護士に相談をしましょう。
浮気の証拠を掴みたいなら探偵に依頼しよう
浮気の証拠を掴みたい場合は、探偵に依頼をするのが得策といえます。その理由は多くのメリットがあることで、最も大きなメリットとしては、やはり「浮気の証拠を高い確率で押さえることができる」という点でしょう。先にも述べたように一般の個人では行えない独自の調査を合法的に行うことができるため、証拠を押さえられる確率は圧倒的に高いといえます。
また、浮気調査にあたり懸念される点は、「調査をしていることがバレるリスク」ですが、探偵は調査のプロであり、「相手にバレない安全な調査手法」を熟知しています。対象者にバレないことを最優先に調査を行うため、この点も大きなメリットといえます。
また「浮気の証拠集めにおいて必要になる面倒な作業をすべて任せることができる」というのも大きなメリットです。費用こそかかりますが、こういった大きなメリットをそれぞれ考慮すれば、浮気の証拠集めをする場合は、探偵に依頼をすることが得策といえます。ここからは探偵に依頼をする際の流れを見ていきましょう。
まずは無料で相談する
探偵への依頼は、まずは無料で相談をすることから始まります。
電話やメールで探偵社に連絡をして、簡単に相談内容を説明します。この際に詳細の説明を求められることもありますが、基本的には一度、対面もしくはオンラインで詳細の話をするために、面談のアポイントを取ることになります。実際のその後の流れは、探偵社から指示がなされるため、それに従いましょう。
調査方法や費用などを提示してもらう
相談を受けた探偵社は、その内容を基に、調査方法や費用といった見積もりを提示します。不明な点は尋ねるようにし、費用の内訳等もこの時点でしっかりと確認しておきましょう。
見積りに納得できたら本格的に調査してもらう
見積もりに納得ができたら契約を交わし、調査が開始となります。探偵と打ち合わせをし、調査対象者の基本情報や手がかり等、調査に必要になる情報を確認した上で、探偵は調査を実行に移します。
調査結果を受け取り、浮気の事実を確認する
調査完了後、調査結果を探偵から受け取り、浮気の事実を確認することになります。この際に、収集した浮気の証拠も同時に提示されます。証拠物についての説明を聞いた上で、浮気の詳細をしっかりと把握しましょう。
浮気調査をした後は自分がどうするかをしっかり決める
調査結果を受け取った後の措置は、自分で決めることになります。
まずは、話し合いの場を設け、パートナーの言い分をよく聞きましょう。このときに、口から出る言葉だけではなく、パートナーの態度などもよく考慮した上で、どういった措置を講じるかを検討していきます。
信頼のおける探偵社ならアフターフォローも万全
調査結果を受け取った後の措置は、自分で決めるというのが基本ですが、浮気をされたという不安定な精神状態で、ひとりで抱え込んで措置を検討することは負担になるかもしれません。
また、どういった措置を講じればよいのか、そもそもそれを行うためにはどうすればいいのかわからないという場合があります。そういうときに、信頼のおける探偵社であれば、アフターフォローを受けることができます。探偵は調査だけを専門としているイメージがありますが、信頼のおける探偵社であれば、その後の措置の検討や相談といったアフターフォローが万全です。
このような探偵社であれば、ひとりで抱え込まずにその後の措置を検討することができるため、精神的な負担も減り、その後の流れもスムーズに進めることができます。依頼をする場合は、アフターフォローの有無という点も考慮をして、探偵社を選びましょう。
事例
浮気に罪悪感を持たない人の調査事例をご紹介します。※なお、守秘義務に反しないように内容の一部を改変しております。
Aさんは近頃、夫であるBさんの帰りが頻繁に遅くなっていることが気がかりでした。Bさんに理由を聞いても、いつも「仕事が忙しい」とはぐらかすような素振りを見せます。
不信感を抱いたAさんが、Bさんの同僚のSNSをチェックしていると、ある投稿に同僚の若い女性の肩を親しげに抱いているBさんの姿が写っていました。疑念を強めたAさんが探偵に浮気調査の依頼をすると、Bさんと同僚の女性が浮気をしている事実が発覚しました。
探偵から受け取った証拠を提示して、AさんはBさんと話し合いの場を設けます。Aさんが問い詰めても、「浮気相手とは遊びの割り切った関係なだけ」とBさんは全く反省の色を見せませんでした。Aさんは依頼をした探偵に相談、この先もBさんの浮気は直らないと判断し、離婚と慰謝料請求することを決めます。
その後の裁判では、明白な証拠が複数あることから浮気の事実が確認でき、慰謝料請求が認められました。Bさんは慰謝料の支払いに追われ、さらに家庭を失ったことで、浮気を軽く考えていたことを深く後悔することになりました。
まとめ
本記事では、浮気に罪悪感を持たない人の特徴をご紹介しました。
「浮気をしてはいけない」というのは一般論ですが、中には浮気に罪悪感を持たない人もいるということがお分かりいただけたかと思います。そのような考えを持つパートナーに浮気をされた場合、慰謝料請求をすることが最も得策です。
そして、慰謝料請求を行うためには、確実な浮気の証拠が必要となります。もし、少しでもパートナーが浮気をしていると感じた場合、まずは一度、探偵への無料相談を検討しましょう。