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探偵の浮気調査の手法・技術を公開!

浮気問題でお悩みの方がインターネットで調べると、色々な探偵会社のホームページや浮気調査に関する記事が溢れています。情報過多になりつつある現代では、

  • 何が本当なのか?
  • 有益な情報なのか?

分かり難くなっているのが現状ではないでしょうか。

中には浮気調査のマニュアルなども出回っており、ひょっとしたら自分でも浮気調査が出来るのでは?とお考えの方もいるかもしれません。

この記事では実際の探偵が行う浮気調査の手法や、調査現場でのプロの技を公開します。依頼をお考えの方や、ご自身での調査を検討している方にも参考になれば幸いです。

浮気調査に必要な技術は、張り込み・面取り・尾行・撮影

浮気調査の証拠収集とは、浮気が疑われる調査対象者の行動を監視し、密会現場及び密会相手を特定したのち、不貞行為の写真や動画を撮影することが目的となっています。

浮気の証拠を収集するために必要な、対象者の行動を調べる調査の技術のみに限定して言えば、調査対象者に「バレずに」「見失わずに」「証拠撮影」が出来れば調査は完結するということです。

その際に必要な技術が「張り込み」「面取り」「尾行」「撮影」の4つです。プロの探偵はその4つの技術を状況別に使い分け調査を遂行しているのです。

集中力と忍耐力を必要とする「張り込み」

立ち張り

文字通り立って張り込みをすることです。車両が入れない狭い路地や、大型商業施設内の店舗に立ち寄った際、駅構内での監視など様々なシチュエーションで頻繁に行います。

身を隠す場所が無く姿が丸見えの状態ですので、オフィス街ではスーツ姿に着替えるなど、いかにその場に溶け込んでいるかが重要となります。また、外で張り込む場合は天候の影響も受け、雨風や寒さ、夏は炎天下で長時間に及ぶこともあり、体力も消耗する過酷な張り込みになることもあります。

車両張り

車両を使用した張り込み方法です。住宅街や郊外など人が立っていると怪しい場所では必須の方法になります。使用する車両も状況に応じた車種や色、ナンバーなどにも気を使っています。

例えば住宅街の張り込みは「都心ナンバーの営業車」、郊外の張り込みは「業者風の車両や作業用のバン」、都心のシティホテルや高級マンションは「高級車やアルファードなどのハイヤーと思われる車両」を使用するなど工夫をしています。

出口確認と監視方法

張り込みは調査対象者が現在滞在している建物等を監視する手法ですが、難点は調査対象者の姿が常時確認できているわけではなく、そこから出てこないと分からない点が挙げられます。そのため出口の確認は必須で、たとえどんなにそこから出る可能性が低そうな出口でも外すわけにはいきません。

都心の大型ビルや高層マンションなど、建物によっては外から見てもわからない通路があり、予想もしていなかった別の建物と通じていたなど、建物の構造が分かっていないと対応できない場合もあり、色んな場所で監視張り込みを行ってきた経験が必要となってきます。

また、駅直結の大型ビルなど状況によっては出口が複数あり、調査員の数が足りない場合もあります。勤務先ビルなど起点となる場所がそのような状況だと始めから分かっていれば調査員の数を増員しますが、立ち寄り先がそのような状況の場合は、人員が不足している状況での張り込みを余儀なくされる場面があります。

しかしそういうケースでもプロの探偵は出口から出た人の流れや同線を考え、視野を広く持ち複数の出口を可能な限り1人でカバー出来るような張り込み方法を選択します。

最もセンスが必要な「面取り」

面取りとは、調査対象者の顔や雰囲気からそれが本人だと判断する技術のことで、張り込みとセットで行う作業になります。面取りはシチュエーションによって難易度が大きく変動し、経験はもちろん必要ですが最もセンスが問われる部分でもあります。

例えば、何千人という人間が出入りしている高層オフィスビルから退社する調査対象者を、写真1枚のみで判別し捕えなければならないケースなどがあります。

別居している夫の別宅が分からず、勤務先しか手掛かりが無い場合などに当てはまるシチュエーションですが、難しいのは皆が立ち止まって顔を見せてくれる訳ではなく、急ぎ足で折り重なって出てくる人波の中から、一瞬しか顔を見ることができない状況で調査対象者を捕捉するのは至難の業と言えます。

また、一度見た人物の顔や雰囲気を覚えているのも大事なことで、一瞬しか姿を見せなかった人物がのちに浮気相手だったと判明し、別の日に別の場所で再び張り込みを行い、同人物を捕捉するといったようなシチュエーションもあります。

特に女性の場合はメイクや髪形、服装でイネージがガラリと変わるといったことも珍しくなく、経験があり実力のある探偵ほどそういった場面でも対応できるように、姿勢や歩き方、その人が醸し出す雰囲気など、変わることのない特徴を掴んでおくという、自分なりの確認方法を持っているものです。

状況判断力が何よりも大事な「尾行」

尾行というと探偵の行っている業務の中で、一般の方が最も想像しやすく代表的な行為だと思います。

でも、よく映画やドラマなどで描写されているように、建物の物陰に隠れながら後を追ったりはしていません。案外普通に後ろを歩いていることの方が多いです。勿論状況によっては隠れたり、走ったり、先回りをしたりもありますが、重要なのはメリハリをつけて尾行することです。

また、尾行には歩いて行う他に、車両に乗って行う方法、バイクや自転車で追いかけたり、バス、タクシー、電車などの交通機関を使用する場合など、その種類は多岐にわたります。

徒歩尾行

調査対象者が歩いている場合に探偵も歩いて尾行をします。探偵により対象者との距離感が違ってきますが、見失わずに追う事が出来れば適正距離は人それぞれだと思います。大体10メートルくらいを基本に、人混みの中では3メートルまで近づく、通勤ラッシュ時の都心の駅構内や、地下鉄の車両内などは真後ろにくっつくなど、経験値によって距離感も定まってきます。

徒歩で行動する対象者は行動範囲にもよりますが、基本的に電車やバスなどの交通機関を利用することがほとんどで、探偵もそのたびに同じ交通機関を利用することになります。

その際、電車が混雑していなければ乗車する車両を1車両ずらしてみたり、バスは出来るだけ対象者の視界に入らない後方の席を確保したりと、徒歩尾行の場合はいかに対象者に姿を見られない様にするかが重要となってきます。その理由として、尾行を続けていれば場面によっては対象者に姿を晒すしか方法が無い場合があるからです。

例えば百貨店や大型商業施設などに立ち寄った際に、高層階へ移動するエレベーターを使用する時は、探偵も必ず同じエレベーターに乗ります。高層階から降りる時も同様で、ショッピングの際などは1つの建物で何度も同じエレベーターに同乗する事もあります。

また、密会の現場やラブホテルに入るシーンなど証拠として重要な絶対に外せない場面では、やはり姿を晒して同じ空間で証拠を撮ることが多くなります。

このようにプロの探偵は必ず姿を晒さなければならないシーンが来ることを想定し、その時に備えて他の場面では極力姿を見られないようにしています。

車両尾行

調査対象者が車両で移動する場合は、探偵も車両を使用して尾行をします。探偵により追尾の距離感は変わってきますが、見失わずに追うことができれば適正距離は人それぞれだと思います。

基本は真後ろを走ることはせず車一台を必ず間に挟み、車線の多い国道は別車線を走行、高速道路は出来るだけ距離を離しインターチェンジやジャンクション付近は距離を詰めるなど、経験値によって距離感が定まってきます。

車両尾行が難しいのは、車には走行する車線が決められていることが挙げられます。特に右左折時には、対象車両が赤信号ギリギリで通過し、間に挟んでいた車は停車した為にその後の追尾が出来なかったなどのミスがあります。そのためプロの探偵は追尾中、信号も二つ先くらいまで把握し、信号の切り替わるタイミングを見計らって、車線変更や追い越しを行い絶妙のタイミングで距離を詰めています。

やはり車両尾行でも一番大切なことはメリハリをつけて追尾することで、ずっとだらだら真後ろを付いていくことは誰にでも出来ますが、それではいずれ尾行がバレてしまいます。

かと言って距離を離しすぎると信号に捕まって見失うリスクがあり、その絶妙な距離感覚は豊富な経験によって身に付くもので、教えてすぐに実践できることではありません。

徒歩・交通機関・車両の複合尾行

調査対象者が徒歩で移動し、交通機関を乗り継いで到着した場所に、浮気相手が車両で迎えに来たケースなどがあります。そのような場合、探偵は2~3名で連携して追尾を行うこととなりますが、一番のポイントは交通機関を利用して移動する対象者に調査車両が追いつけるか?ということが挙げられます。

徒歩で追尾をしている探偵は無線やLINEチャットなどを利用して現在地の情報を車両班に送ります。交通機関と並走して追尾する車両は、このケースでは必ずバイクを使用します。車と比べて機動力に優れ、渋滞回避などの技が使えることが利点となります。

また、並走するバイクの探偵は路線や駅、地理に詳しくないと対応できません。電車や地下鉄と並走するのに一刻の時間的猶予は無く、徒歩で追尾する探偵から送られてくる「山手線 渋谷方面乗車」「渋谷通過」「新宿下車」「地下鉄 丸の内線乗り換え」といった現在地情報に対して、いちいちナビをセットしている余裕は無いのです。

一方で徒歩追尾する探偵は、バレないように距離を保ち対象者の写真を撮影しながら、経路や行動から目的地を予測する必要があります。バイクの探偵が間に合わない場合はタクシーで追尾を継続することになるからです。

経験値の高い探偵は、駅に到着してからの行動で迎えの車がどこに来るのか?という予測と、その際の対応策を瞬時に考えて実行ができています。

ロータリーに停車しているタクシーを予め捕まえておいて出口付近に誘導し、その後の追尾に備えながら対象者の監視を継続しつつ、迎えに来た浮気相手の車両の特定と、その車両に乗り込む対象者の撮影を成功させるという、判断が難しい対応と技術は常に実践を行っている豊富な経験から身に付くものです。

このような一連の流れや連携をスムーズに行い調査を成功させることは、やはりプロの探偵にしか出来ないことだと思います。

商品となる最も重要な部分である「撮影」

浮気調査を依頼したお客様が、成果物として受け取るものが調査報告書です。

形式は一律ではありませんが、時系列のレポートに写真が添付されており、調査対象者の行動が目で見て分かるものが一般的となっています。そして、その写真を撮るために必要なのが撮影技術となります。

浮気調査の証拠とは第三者が客観的に見て浮気の証拠と認められる物証のことを言います。つまり探偵が見たというだけでは証拠にはなりません。その場面を写真や動画で撮影し、目に見える形で説明しなければならないのです。

言わば写真や動画とはお客様が唯一、目にする浮気調査の証拠となるもので、探偵からすると成果や実力を証明する分かりやすい行為が撮影となります。

決定的瞬間の撮影

ラブホテルに入る瞬間や出る瞬間、キスをしているシーンなど、浮気現場の決定的シーンは一瞬の出来事です。探偵は対象者の動きを予想しながら、その一瞬の瞬間をシャッターにおさめないといけません。その際、写真がブレたりピンボケしていないのは当たり前ですが、能力の高い探偵はより説得力を持たせるために画角にもこだわって撮影をしています。

重要なのはその写真一枚でどれ位の情報量を持たせた証拠になっているかということで、例えばラブホテルに入る瞬間の写真であれば、ホテルの外観やホテル名も写真に納まるような画角で撮影を行います。お客様に提出した時に、その一枚で全ての情報が入った完全な証拠となるような写真を撮影しているのです。

逆に経験値が少ない探偵ほどアップでの撮影にこだわり、どの写真も顔のアップばかりでどの場所での出来事なのかが分かり難いという問題があります。これがもしキスシーンならアップでの顔の表情が分かる写真が好ましいでしょうが、立ち寄り先などは、逆にどこに入ったのかが重要となります。

定点カメラでの撮影

尾行をしながら撮る写真は、動きながらの撮影で予測や瞬発力が必要となってきますが、待ち構えて撮影をする場合は定点カメラを使用します。

ラブホテルに入っている対象者が出てくるシーンを撮影するケースなどは、出口に焦点を合わせてカメラを構えていたり、理想的な画角で事前に録画を行っておく事を定点撮影といいます。建物から出てくる瞬間の撮影となると、張り込みは長時間に及ぶことが多く、出てくるのは一瞬の出来事です。

経験値の高い探偵ほど撮り損ねのリスクを考え、事前に定点撮影の準備をしておくものです。またその際には撮影場所の確保が一番重要なポイントとなります。これも豊富な経験値が無いと分からない事なのですが、調査現場というのは同じ状況がいつまでも続くことが少なく、定点撮影の準備をした段階と長時間が経過して状況が変化した段階での現場では、理想的な撮影ポイントが異なってきている場合があります。

なので数か所のポイントを予め絞っておくことや、狙っている出口の前に障害となる車両が停車したり、時間がたって人の流れが変わったために出口に人が被って撮影を遮ったりと、突発的なリスクが生じることも織り込み済みでのポイントを確保しておく必要があります。

探偵の浮気調査の手法・技術まとめ

浮気問題を解決するためには、他にも色々と必要な要素はありますが、浮気の証拠収集に必要な技術のみに限定して解説をしてきました。

結論から言って上記で解説した技術を素人の方が理解して実践するのはなかなか難しいことかもしれません。

しかし情報を知っておくだけでも実際に浮気調査の依頼を検討している場合は、探偵を判断する材料になるかもしれませんし、もしご自身で浮気調査を行ってみようとお考えの場合は、効率的に証拠を収集する為にやらなければならないことと、実際にできること、できない事の判断基準になれば幸いに思います。

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