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浮気の再犯率は約半数!妻に浮気を繰り返させないための具体的な対策

 

妻が浮気をした。それを知った上で再構築を選んだなら、次に考えるのは二度と同じことを繰り返さないための対策です。

まず実際のことを申し上げますと、一度浮気をした女性は高い確率で浮気を繰り返します。

しかし、中には浮気を乗り越えて夫婦関係を再構築して、前よりも強い絆で結ばれる夫婦もいます。

私ども探偵がたくさんの夫婦、カップルを見てきていえることは、事実から目を背けず、しっかり対策ができたかどうかが、その後の二人の関係を左右するということです。

この記事では、妻の浮気の再犯率や、なぜ浮気を繰り返すのか、その理由と再構築成功のポイント、失敗事例について解説します。

浮気の再犯率は約半数!

一度浮気をした人が再び同じことを繰り返す確率は、なんと半数というデータがあります。

ネットやマスコミの情報をみると、多くの人が「浮気・不倫」をしているような印象を受けますが、実はその中身はある一部の同じ人たちが何度も繰り返している、というのが実際なのです。

すなわち、つらいことですが一度、浮気をした妻はまた浮気をする可能性が高いということです。

しかし、逆に考えれば、残り半数の浮気経験者は、以降はそれを改めているということです。

探偵がたくさんの浮気現場を目にする中で、浮気の再犯を防いで再構築に成功する夫婦、また反対に失敗する夫婦にはそれぞれいくつかの共通点があることを感じています。

その共通点とは、再構築に成功した夫婦は冷静に事実と向き合い、前向きな対策を講じているということです。これは痛みを伴うことですが、非常に重要だといえます。

なぜ浮気を繰り返すのか~再犯浮気妻の心理

浮気・不倫そのものは、うまくいっているときは特有の楽しさや魅力があります。

しかし、それが配偶者にバレてしまえば、修羅場が待っています。その地獄を経験しながら、なぜまた浮気を繰り返してしまうのでしょうか。

実はそこには、浮気をする妻特有の心理が隠れているのです。

ここからは浮気を繰り返す再犯妻の心理についてみていきます。

以前の浮気相手と切れていない

ある一定数の浮気再犯者は、以前の浮気相手と「復縁」しています。

復縁以前に、そもそも縁が切れていないということもあります。

これには、浮気相手のことが忘れられない、どうしても好きというケースだけでなく、浮気相手が職場の人や、趣味が同じなど別れた後も接点があって、それが原因になるケースなどがあります。

いずれにしても、以前関係があった男女は、元の鞘に戻りやすいものです。それが不倫であればなおさらで、新しい相手と不倫・浮気を始めるよりもずっと手軽に始まってしまうため、再犯してしまいます。

そもそもの性格

浮気や不倫は誰であってもその可能性はありますが、実際にそれをするかどうかは本人の性格や価値観によって大きく差があります。

浮気をしやすい性格、浮気に緩い価値観を持つ妻は、再犯の可能性が大きいということです。

浮気をしやすい性格とは、以下のようなものが挙げられます。

  • 寂しがり屋
  • 他人への依存心が強い
  • 優柔不断で周囲に影響されやすい
  • 性欲が強い
  • 恋愛至上主義者である
  • 社交性が高い
  • 飽きっぽい
  • ルーズ

他にも、自己肯定感が低い、環境を言い訳にする、自分に甘い、楽観的などが挙げられ、そういった性質を持つ妻は、忙しいことやお金がないことなど関係なく、繰り返し浮気をする傾向があります。

前にうまくいっているから

再構築できた、という事実が悪い意味での成功体験となってまた浮気をする妻がいます。

浮気・不倫がバレて大変なことになった、というそのときは反省したとしても、普通に過ごしていれば、いずれそれを忘れてしまいます。

「自戒の念を込めて」という言葉がありますが、人間は、戒めを持って覚えている努力をしなければ、どんなイヤなことでも忘れてしまえるのです。

そして、楽しいことの記憶は残りやすいので、そちらを優先してしまい結果、浮気を繰り返してしまいます。

またこれは一度目の浮気をした際に、どういう形で再構築に至ったか?それによっても変わってきます。再構築については後にご紹介していますのでご確認ください。

浮気に対するハードルが下がっている

どんなことでも「初めて」というのはスタートする勇気が必要です。

反対に、一度できてしまったことは、難しそうなことでもやってしまえたりします。

人生で初めての浮気は、普通の人はかなり勇気がいることです。

それが、ふとした気の迷いがきっかけであったとしても、いざ行動に移るのは簡単ではなく、そこで踏みとどまることもできます。

しかし、二度目となれば、そこまで考えることなく簡単にできてしまうのが恐ろしいことです。

一度でも浮気をした妻は、浮気に対するハードルが下がっているため、再犯が起きやすいのです。

こちらも一度目の浮気をした際に、どういう形で対処したのか?再構築に至るまでの夫の対応が重要となってきます。

次項からは再構築に関して見ていきましょう。

探偵がみた再構築後にうまくいった夫がやっていたこと

ここまで何度も述べましたように、女性の浮気再犯率は非常に高いです。

しかし、夫が対策することでその率は抑えることができ、うまくいけば根本的にその根を断つことも不可能ではありません。

探偵がみた再構築が成功した夫婦の夫がやっていた対策について解説をくわえてご紹介します。

根本原因の解消

妻の浮気には根本的な原因があります。それを徹底的に分析して断つことで再犯を防ぐことができます。

根本的な原因にはいろいろありますが、妻の性格や、環境など。もし妻がさみしがり屋であったり、現状に満足できない性格であればそれを修正する必要があります。

とはいえ、本人の性格を矯正するのは簡単ではありませんので、それを助けるために夫としてできることを考えてください。

浮気を始めとするトラブルは、一種の心の問題です。

「もうやってはいけないよ」「君を信じるよ」と根拠なく言ってもそれは簡単には収まりません。

妻の心の中にある根本的原因をしっかりみつめて、解消することが解決の最大ポイントです。

第三者の力を借りる

解決策を考えるときに、自分一人でできることには限界があります。

あなた自身の感情があり、不安や怒りにさいなまれることもあるでしょう。それを乗り越える助けとなってくれるのは第三者です。

それには、カウンセリングを受けるなどもあります。カウンセラーは心の安定を補助してくれます。知人、友人などへの相談が気になるようでしたら、カウンセラーに相談するのもひとつの方法です。

また、浮気を辞めさせる具体策を考えたいのであれば、浮気調査を業とする探偵に相談してみても良いかもしれません。探偵は、たくさんの事例をみていますので、具体的なアドバイスや、実際の調査などを行なうことができます。

どうしてよいのかわからない、自分の考えが正しいのかどうか判断できないときなどは、第三者の力を借りてみるのがよいでしょう。

心理的に力をかける

人間関係には信頼が第一ですが、ときに飴と鞭を使い分けることも必要です。

浮気をした妻に心理的に強い力をかけることで浮気の再犯を防いだ夫がいます。

「次はない」「今回だけは許す」ということを、相手の心にしっかり刻む方法です。

人間にはどこか甘えがあり、一度許されると「この人は許してくれる」と認識してまたやってしまうことがあります。

それを防ぐために、次にやったら許さないということを、執拗に妻にわからせておくことで再構築に成功したケースがあります。

探偵がみた再構築に失敗したケース

妻の浮気を経て、再構築を目指したものの、残念ながら結局ダメになるケースがあります。

実際に我々がみた、再構築に失敗した夫婦のケースについてみていきます。

妻が信じられずに最終的に離婚

浮気した妻と再構築したが、妻を信じ切ることができず結局、離婚した夫婦がいます。

再構築で最も大切なのは、浮気の事実についていったんきちんと気持ちの整理をつけることです。

再構築を焦るあまりにそれをおざなりにすれば、心のどこかにモヤモヤは残り続け、それがやがて爆発します。

「夫婦を継続する」ことにこだわるあまり、自分の気持ちを後回しにしてしまうのは危険です。

一度、裏切った相手を信じるためには、まず自分の気持ちに向き合い、イヤだと感じることについて徹底的に考えなければなりません。

それをしないまま「妻を信じます」というのは、相手任せにすることと同じです。信じるべきは妻ではなく、自分です。

妻が信じられない、すなわち自分が信じられないために結局、離婚してしまった夫婦のケースは珍しくありません。

  • 浮気した事実についてどこまで追求したか
  • 妻の自白以外にきちんと真実を追求したか
  • 妻の浮気について目を背けず事実をすべて受け入れたか

妻の自白だけでなく、客観的な浮気の事実をまず自身で確認し、妻が行った浮気の全てを追求することが必要です。

人は嫌なこと・耐え難い事には防御反応が起こり、聞きたくない・知りたくない事実には耳を塞ぎたくなるものです。

妻のことを愛しているのですから、妻を許したい気持ちが勝ってしまうのは分かります。妻のいうことだけを真に受けて、「反省しているのだから」「もうしないと言っているから信じてみよう」と思うのは仕方のないことだと言えます。

しかし、それで本当に浮気を許して再構築が成功したと言えるのでしょうか?まず妻の浮気現場の生々しい写真を確認してください。浮気相手と過ごす妻の姿をその目で見て、それでも妻を許せるのかを考えてください。

辛いことですがそこまでしないと再構築に進めない、進んだとしても本当の意味で成功したとは言えないケースがあります。

二度と浮気させないための具体的な対策

浮気を防ぐためには、具体的な対策を地道に実行するのが一番です。

妻の浮気再犯防止に役立つ具体策についてご紹介します。

携帯電話などを定期的にチェック

妻の携帯電話を定期的にチェックしましょう。

これは、隠れてではなく妻の許可を得てが望ましいです。

「チェックされる」ことで、妻自身が行動を自戒することにもつながります。

小さなことも話し合う

毎日、妻と話す時間を意図的に設けましょう。

今日の出来事をお互いが開示することで、信頼感が生まれます。

小さなことでも妻が気にしていることについては、きちんと話しを聞くことが大切です。

念書を書かせる

浮気という事実に区切りをつけるために、妻に念書を書いてもらいます。

自らの意志で「もうしません」と書くことは、夫だけでなく自分との約束にもなります。

念書を書いてもらったら、それはあなたが保管して、必要以外では持ち出さないということも大切です。

妻の浮気を許すときの心の持ち方

妻の浮気を許すとき、それは妻への許しだけでなく、自分自身への許しであると覚悟してください。

あなたが妻を許すことを許すということです。

浮気をした妻を許すのは、妻のためではなくあなたのためでもあります。

二人の歴史や未来を信じたからあなたは妻との再構築を選んだのです。

そして、それを信じたのは、ほかではないあなた自身です。

最も信頼していた人に裏切られるつらさは、例えようのないものです。

しかし、それでもなお、もう一度信頼するということは、あなたが夫婦の明るい未来を確信したからです。

そんな自分を信じることこそが、浮気再犯の最大の防御策です。

あなた自身の選択を信じて前に進んでください。

まとめ

この記事では妻の浮気の再犯率と、その心理、そして浮気を再犯させないための対策について解説しました。

探偵は仕事を通じてたくさんの夫婦の形をみています。

浮気というのは、夫婦間の大きなトラブルではありますが、それを乗り越えていく夫婦もたくさんいます。

妻の浮気を許すのは簡単ではありません。しかし、再構築すると決めたら最善の方法で前を向いて歩いていくことが大事です。

この記事で紹介した内容によって、あなたの人生にとって最も良い選択を下す、参考になっていただければ幸いです。

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