パートナーの外出や飲み会が増えたりと、家を空ける機会が多くなると「不倫をしているのではないか?」と疑われる方もいるのではないでしょうか?
そして、そんな疑いが生じるのと同じタイミングで、突然パートナーのPTA活動が活発になったということはないでしょうか?
もしそういった心当たりがある場合、パートナーはPTA内で不倫をしている可能性があります。
なぜなら、PTAは不倫が多い場であると考えられるためです。
そこで本記事では、PTA内での不倫のチェックポイントやその対処法を解説していきます。
目次
PTAでの不倫が多い3つの理由
「PTA」は「子どもたちの健やかな成長のために保護者と教職員で組織された活動団体」であるとされています。
そんな子どもたちのために組織された団体であるPTAですが、実はPTAは不倫の温床であると考えられています。
まずは、PTAでの不倫が多い理由を3つの観点からご紹介します。
年齢や環境が近い異性と出会う
PTAは学校単位で組織されるため、同年代の子を持つ親が集まります。
子どもが同年代であれば、その親同士の年齢が近いこともよくあります。
そして、そんな同年代で同じような価値観を持つ異性と出会って親しくなることから、不倫に発展するケースが見られます。
また、同じ学校であるために住んでいる場所が近かったり、家庭環境が似ていたりと、共通点が見つかることから親しくなっていくパターンもあります。
このように、年齢や環境の近い異性と出会いやすいことが、PTAでの不倫が多い理由のひとつと考えられます。
PTA活動のために連絡先を交換する
PTA活動に関する連絡をするために、連絡先を交換することはよくあります。
しかし、始めはPTA活動に関する内容であっても、連絡の機会が増えることによって仲が深まることがあります。
また、些細な会話から話が広がり、次第に家庭や子育てに関する相談をするようになることも考えられます。
このように、きっかけはPTA活動のための連絡先交換であっても、徐々に仲が深まることで不倫に発展するケースがあります。
定例会や行事の相談などで会う機会が多い
定例会や行事の相談などで会う機会が多いことも、PTAでの不倫が多い理由です。
PTAは定例会や学校内での行事を行うため、そのたびに顔を合わせることになります。
特に、懇親会やスポーツ大会といった特定の行事が近くなると、定期的に会う機会が増えます。
活動の一環として、力を合わせてイベントの準備や実施をしたり、行事に関する相談をしたりと、PTA活動を通して親密な関係になることがあります。
PTA内の不倫が抱える大きなリスク
ここまで不倫が多い理由をご紹介しましたが、PTA内での不倫にはさまざまな問題が生じます。
一般的な不倫にも多くのリスクはありますが、PTA内の不倫はよりリスクが大きいと考えられます。
それぞれどういったリスクがあるのか、その理由も併せて確認していきましょう。
子供が傷つく
まず考えられるのが、子どもに対する影響です。
PTA活動は校内で行われることも多いため、一般的な不倫と比較して、子どもが気付く可能性は高いといえます。
自分の親が不倫をしていることを知れば、子どもが傷つくことは容易に想像できるでしょう。
また、不倫をしていることがバレて離婚に発展すると、片親となることで生活に変化が生じ、子どもに対しても大きな弊害を与えることになります。
子どもにとって、親の影響は多大です。自分の親が、不倫という許されない行為をしていることを知って、その後の子どもの人格形成にも影響を与えてしまうこともあります。
周りに気づかれやすい
PTA内の不倫は、一般的な不倫に比べて、周りに気づかれやすい傾向にあります。
なぜなら、PTAは学校内という特定のコミュニティであるためです。
たとえば「マッチングアプリで知り合った女性と不倫していた」という場合、基本的にはその周囲に知り合いはいないため、比較的気づかれるリスクは低くなります。
しかし、PTAは学校内という特定のコミュニティで、周りは全員が知り合いです。
そのような場で不倫を行えば、周囲に気づかれる可能性は非常に高いと考えられます。
実際に、PTAの集まりや飲み会で親しくしているところを周りに見られたり、集まりが終わったあとに2人で抜け出しているところを目撃されたりといったケースがあります。
さらに、不倫に気づいた周りの人たちは、不倫をされている側の配偶者とも知り合いであることが多いため、情報が伝わりやすいです。
また、こういった地域のコミュニティでは噂が広まりやすいため、PTA内だけではなく、場合によってはその地域全体に不倫の噂が広まるという可能性もあります。
ダブル不倫になる可能性がある
PTA内での不倫は、ダブル不倫になる可能性があります。
「既婚×未婚」という立場同士で行う不倫が一般的であるのに対して、「ダブル不倫」とはお互いに配偶者を持つ「既婚同士の男女がおこなう不倫」を指します。
PTAは子どもの学校での集まりのため、必然的に「お互いが既婚者である」という状況が生まれやすく、ダブル不倫になる可能性は高いといえます。
そして、このダブル不倫は、通常の不倫と比べて大きな問題に発展しやすい傾向にあります。
なぜなら、不倫に関わる人数がより多くなり、それにともなって周囲に与える影響も大きくなるためです。
通常の不倫であれば、一方の家庭に影響を与えるにとどまりますが、ダブル不倫の場合は双方の家庭に影響を与えることになります。
双方の家庭が関係することから、話や交渉がまとまりづらかったり、互いが互いに慰謝料請求をしたりと、問題が複雑化し、解決までに時間がかかってしまうことも度々あります。
また、双方の子どもにとっても、親の不倫の噂が広まることで、学校での居場所を失うといった可能性が生じます。
PTAで不倫している5つのサイン
もしパートナーに不倫の疑いがあっても、どのように確認をすればよいか分からないという方もいるのではないでしょうか。
そこで、実際にパートナーがPTAで不倫をしている5つのサインをご紹介していきます。
パートナーにこれらの兆候が見られれば、PTA内で不倫をしている可能性があります。
それぞれ確認していきましょう。
1.PTA活動での外出が多い
まず考えられるサインが「PTA活動での外出が多い」ということです。
活発に活動をしているPTA団体も当然ありますが、あまりに頻度が高かったり、ある時期から突然PTA活動での外出が多くなったという場合は不自然です。
不倫相手と接触するため過度に集会を開いたり、PTA活動という名目で不倫相手と密会をしているかもしれません。
もし、パートナーのPTA活動での外出が極端に増えた場合は、PTA内で不倫をしている可能性も視野に入れておきましょう。
2.学校以外の場所でPTAの集まりがある
次に考えられるのが「学校以外の場所でPTAの集まりがある」ということです。
PTAは各学校単位で組織される団体のため、その学校の空き教室で集まるのが一般的です。
それにもかかわらず、パートナーが「学校以外の場所でPTAの集まりがある」と頻繁に外出をしている場合、不倫をしているかもしれません。
当然、時間帯や曜日によって教室が使えず、学校以外の場所で集まるという場合もあります。
しかし、毎回のように学校以外の場所で集まりがある場合は不自然です。
PTAの集まりという名目で、その時間に不倫をしている可能性があります。
3.PTA役員の子どもを預けられる機会が多い
PTAの集まりでは、「子連れNG」というルールが設けられていることがあります。
もしそういったルールがなくても、「子どもがいると集中できない」という理由から子どもを預けておく方もいます。
特に、PTA役員という重要な役職を任されている場合は、子どもは連れ添わない方が良いと考えられます。
夫婦共働きで子どもの預け先がないと場合などには、そんなPTA役員から「子どもを預かっておいてほしい」とお願いされることがあります。
しかし、この預けられる機会があまりに多い場合には、パートナーとPTA役員が不倫をしているかもしれません。
「毎回のように子どもを預けられる」といった場合には、一度確認してみましょう。
4.PTA活動を始めてからLINEなどの連絡が多い
パートナーがPTA活動を始めてから、LINEなどの連絡が多いということはないでしょうか?
PTA活動を始めたタイミングで不自然に連絡が増えたという場合、PTA内で不倫をしている可能性があります。
実際にPTA活動が活発で連絡が増えることはありますが、プライベートの時間にまで頻繁に連絡をとるのは不自然です。
「PTA活動を始める前と後で極端にLINEを確認する頻度が多くなった」、「PTA活動を始めてからパートナーのスマホに多くのメッセージが届くようになった」など、こういった兆候があれば不倫をしている可能性があります。
5.PTA活動の日の身だしなみをいつもより気遣う
PTA活動の日の身だしなみをいつもより気遣うというのも、不倫をしているサインに当てはまります。
外部での集まりのため、身だしなみに気を遣うのは当然のことかもしれません。
特に、保護者同士での集まりとなれば、子どもや配偶者に対しての印象にも関係してきます。
しかし、気を遣うのは当然とはいえ、本来であれば「清潔感のある格好を心がける」程度で良いはずです。
それにも関わらず、必要以上に良く見られようと身だしなみを整えている場合には、何か別の理由があるのかもしれません。
特に、普段は身なりをそこまで気にしていないのに、PTA活動がある日に限って過度に身だしなみに気を遣っているという場合には注意しておきましょう。
PTAでの不倫を調べる方法
パートナーがPTAで不倫をしているサインをご紹介しましたが、もしパートナーにこういった兆候があっても、実際に不倫をしている確証を持つことはできません。
そこで、実際に不倫をしているかどうかを確認するために、PTAでの不倫を調べる方法をご紹介していきます。
自分の子供に配偶者の様子を聞く
PTAは学校内での活動であるため、子どもの方が状況を知っているということが度々あります。
この場合、自分の子どもに配偶者の様子を聞くことで、不倫を確かめられるかもしれません。
ただし、親の不倫というのは、子どもにとってはナイーブな問題です。
実際にパートナーが不倫をしていても、両親の関係悪化を防ぐために事実を話さないことも考えられます。
また、話をしてくれても、子どもに負担を与えてしまう可能性があります。
そのため、直接的に不倫をしているか聞くのではなく、たとえば「最近パパはPTAで誰と一緒にいることが多い?」といったように、遠回しに聞いてみることで子どもへの配慮を心がけましょう。
配偶者の行動がどう変化しているか観察する
配偶者の行動がどのように変化しているかを観察することで、不倫を調べられるかもしれません。
一度パートナーの行動を思い返してみましょう。
PTA活動を始めてから何か変化は生じていないでしょうか?
PTA活動を始める前と比べて、「髪型や服装の系統が変わった」、「誰かと頻繁に連絡をしている」、「外出が増えた」といったような変化がないかを観察します。
ここで大切なのは「変化が生じたタイミング」です。
その変化が「PTA活動を始めてから」であれば、PTA内部での不倫の可能性は高まります。
そして、実際にこういった行動の変化が確認できれば、その変化を基に不倫の事実を辿ることができるかもしれません。
たとえば「これまでカジュアルな服装だったのに突然キレイ目な服装に変わった」という変化が見られた場合には、PTAの活動メンバーにいつもキレイ目な服装をしている異性がいないかを探し、観察を続けることで不倫を確認できるかもしれません。
また、「PTA活動を始めてから突然外出が増えた」という場合には、パートナーが外出をするタイミングで跡をつけることで、不倫の現場を目撃することができるかもしれません。
こういったように、配偶者の行動の変化を観察することから痕跡を辿り、不倫を確認できる場合があります。
PTAに参加している知人に配偶者の様子を聞く
「PTAに参加している知人に配偶者の様子を聞く」というのもひとつの手段です。
自分がPTA活動に参加をしていなければ、実際にパートナーのPTAでの様子はわかりません。
しかし、PTAに参加している知人がいれば、現場でのパートナーの様子を聞くことができます。
特に仲の良い知人であれば、「パートナーに不倫の可能性がある」と相談をして、「PTAでパートナーが怪しい行動をとっていないか」といった観察をお願いすることができるかもしれません。
不倫の可能性が高ければ専門家への相談も検討する
パートナーが不倫の痕跡を残さないようにしていたり、不倫というデリケートな問題で子どもや知人に相談できないなど、ご紹介した方法での調査が難しい場合があります。
そういった場合には、探偵などの調査の専門家へ依頼をするのもひとつの手段です。
PTA内での不倫は周囲に気づかれやすいため、より一層バレないように注意を払っていることも考えられます。
警戒が強ければ、その分不倫を暴くことは難しくなり、自力の調査が困難になるかもしれません。
もし自力での調査が難しい場合には、専門家への相談も検討してみましょう。
配偶者がPTA内で不倫したときの対処法
不倫を確かめる方法を確認した上で、実際に配偶者がPTA内で不倫をしていたときの対処法をご紹介していきます。
しかし、対処をするにあたり大切なことがあります。
それが、まずは「冷静になること」です。
特にPTA内での不倫であれば、「不倫相手が知り合いだった」というケースも少なくありません。
不倫相手が知り合いであれば、裏切られたことによるショックはより大きいものとなり、感情が高ぶってしまうかもしれません。
しかし、ここで感情的になってしまえば、冷静な判断ができずに正しい対処をすることができなくなります。
怒りがこみあげるのは当然ですが、まずは落ち着いて冷静になるよう心がけましょう。
その点を踏まえた上で、その後の対処法をそれぞれご紹介していきます。
離婚について決める
まずは離婚について決めておきましょう。
不倫は民法で定められる不法行為に当たり、不倫をされた側の配偶者は一方的に離婚を言い渡すことができます。
信頼していたパートナーの裏切りを許せないのは当然のことで、実際に不倫が原因で離婚する夫婦は多くいます。
しかしその一方で、もし離婚をするとなれば、生活に大きな変化が生じることになります。
当事者である夫婦間の生活はもちろんですが、特に考えなくてはならないのが子どもに対する影響です。
片親となることで、経済面に関する問題や精神的負担など、子どもに対してさまざまな影響を与えてしまうかもしれません。
怒りで感情的になって、その場ですぐに離婚を決めるといったことは避けて、冷静に考えた上で慎重に判断をしましょう。
慰謝料請求について決める
離婚について決めたあとは、慰謝料請求についても検討しておきましょう。
不倫をされた配偶者は、不倫をした当事者に対して、民法709条および710条を根拠に慰謝料を請求することができます。
慰謝料の請求を決めたら、「どのような流れで慰謝料を請求するか」、「どのように証拠を集めるか」、「探偵や弁護士などの専門機関へ依頼をするかどうか」といったこともあらかじめ決めておくと、よりスムーズに事が運びます。
不倫の噂が広まる前に解決する
PTA内での不倫が発覚したときに最も懸念しなければならない点が、「不倫の噂は広まりやすい」ということです。
ドラマなどでも、ママ友同士が誰かの噂をしているシーンはよく見かけるのではないでしょうか?
あのようなことは実際にも起きています。
特に、PTAという学校のコミュニティ内で起きた不倫は、一度外部に漏れてしまえば、すぐにその噂が広がります。
不倫をしていた本人たちが、噂を流されることで被害を被るのは自業自得ともいえます。
しかし、その被害は「不倫をされた配偶者とその子どもたち」にまで及びます。
噂が広まることによって、学校内での居心地が悪くなってしまうかもしれません。
そのため、PTA内での不倫は「噂が広まる前に解決する」ということが大切になります。
子ども同士の付き合いについて検討する
PTA内で不倫があった場合は、その子ども同士の付き合いについても検討しておきましょう。
もし、親の不倫が原因で子どもたちの関係がうまくいかないといったことがあれば、無理に付き合いを続けさせるべきではないかもしれません。
しかし、基本的には子ども同士の関係については口出ししないのがベストです。
なぜなら、子どもたちには何も罪はないからです。
「もともと子ども同士の仲は良かったのに親の不倫が原因で疎遠になる」という事態は避けるべきでしょう。
「基本的に子どもの付き合いには介入せず、トラブルになりそうであれば検討する」といった姿勢をとるのが得策といえます。
PTA不倫の慰謝料請求で押さえておくべきポイント
不倫が発覚した場合には、その不倫の当事者に対して慰謝料請求ができます。
しかし、慰謝料請求をするにあたって、いくつか押さえておかなくてはならないポイントがあります。
ここでは、PTA不倫の慰謝料請求で押さえておくべきポイントをそれぞれ確認していきましょう。
裁判に有利な証拠が必要
慰謝料を請求する場合には、裁判に有利な証拠が必要です。
実際の裁判の際には、「不貞行為の事実認定」が争点になります。
第三者である裁判官に「不貞行為が本当にあった」と認めてもらうことによって、はじめて慰謝料請求が認められるのです。
もし証拠が足りなければ、不貞行為の事実を立証できず、慰謝料請求は認められないことになります。
慰謝料請求をする際には、必ず有利な証拠を押さえておくように心がけましょう。
慰謝料の相場|離婚する場合
慰謝料請求ができることを知っていても、実際にどれほどの金額を請求できるか知らないという方も多いのではないでしょうか?
配偶者の不貞行為に対する慰謝料の相場は、「50〜300万円」であるとされていますが、この金額は「離婚をするかしないか」によっても変動します。
不貞行為が原因で離婚をする場合には、一般的に「100〜300万円」が慰謝料の相場といわれています。
慰謝料の相場|離婚しない場合
離婚をしない場合であっても慰謝料請求は可能ですが、財産が家庭内で循環するだけになってしまうため、実際には慰謝料を請求するケースは多くありません。
しかし、そのなかでも「夫婦間で財産を分けている」という場合には、不倫に対する制裁として慰謝料請求をするケースがあります。
このように離婚しない場合であれば、「50〜100万円」程度が慰謝料の相場となります。
もし不貞行為が原因で離婚をしたとなれば、極端な話でいうと「家庭を破綻させた」ということになるため、慰謝料の金額は高くなります。
それに対して、離婚をしないのであれば「不貞行為が与えた影響はそこまで大きくない」と判断されることによって、慰謝料の金額は下がる傾向にあります。
慰謝料請求が難しいケースがある
不倫を理由として慰謝料請求を考えていても、実際には難しいケースがあります。
それは「不貞行為の定義に当てはまらない場合」です。
「浮気・不倫」は、法律用語で「不貞行為」と呼ばれています。
そんな不貞行為の定義は「配偶者をもつ男女が、自由な意思に基づいて、配偶者以外の異性と性的関係を結ぶこと」であるとされています。
この定義に当てはまれば不貞行為に該当し、慰謝料請求は可能ですが、反対にこの定義から外れれば慰謝料請求は難しくなります。
たとえば「キスをしているところを目撃したけど性的関係は確認できていない」という場合、性的関係は確認できず、不貞行為の定義には当てはまりません。
したがって、慰謝料請求は難しくなります。
不貞行為の定義をしっかりと確認し、配偶者と不倫相手の行為が不貞行為に該当しているかを確かめておきましょう。
不倫相手の配偶者から慰謝料請求される可能性がある
パートナーの不倫が発覚しても、反省していることが確認できたり、子どもへの影響を考えて、離婚をしないこともあるでしょう。
このときに「離婚をしなければこれで解決」というふうに思われるかもしれませんが、実際にはそうではありません。
不倫相手も既婚者である「ダブル不倫」であった場合には、不倫相手の配偶者から慰謝料請求をされるかもしれません。
もし相手からの慰謝料請求が認められれば、高額な慰謝料を支払わなくてはなりません。
このことをあらかじめ検討しておいた上で、「示談でなるべく穏便に解決できる方法がないか考える」といったように、何かしらの対処法を前もって検討しておくようにしましょう。
まとめ
今回はPTAでの不倫について、チェックポイントや対処法をご紹介しました。
PTAは不倫の発生する条件が多く揃っています。
パートナーがPTA活動を理由に頻繁に家を空けたり、集まりが不自然に多いといった場合には、PTA内部で不倫をしているかもしれません。
本記事を参考にチェックポイントを確認し、実際に不倫が発覚した場合には、落ち着いて適切に対処をするように心がけましょう。