パートナーに浮気の可能性が出てきている、あるいは浮気をしていることは明らかだが確実な証拠が掴めずに悩んでいる場合、活用したいのが探偵事務所による浮気調査です。
プロの浮気調査サービスを活用することで、浮気の実態を詳細に掴み、慰謝料の請求などを有利に進めることができます。
ただ、浮気調査を実施するにあたって気になるのが、費用です。この記事では、浮気調査の探偵費用にどれくらいの料金が発生するのか、具体的な調査の期間や目的、そしてプラン別に解説します。
具体的な探偵費用はケースバイケースですが、相場感を掴んで調査を依頼する際の参考にしてください。
目次
浮気調査にかかる探偵費用の相場
浮気調査にかかる探偵費用の相場を知る際に把握しておきたいのが、以下の3点です。
- 探偵費用の内訳
- 期間別の費用相場
- 目的別の費用相場
料金相場についての知見を深め、相談の際の参考にしてください。
探偵費用の内訳
浮気調査の場合の探偵費用の内訳は、主に以下の通りです。
- 人件費
- 調査時の経費
- 手数料
浮気調査の探偵費用において、大きなウェイトを占めるのが人件費です。調査の期間や規模によってまちまちですが、大抵の場合、調査員の数は2人以上となることが一般的です。
調査員はただ頭数を増やしているだけでなく、適切な探偵活動を実行するため、専門スキルを備えたプロフェッショナルを揃えています。そのため、彼らに支払われる時給も数万円規模になることがあり、費用相場の上下に影響しやすい要素です。
調査時の経費も調査のスケールに応じて変動しやすくなっています。調査員の移動交通費や旅費などがここに含まれます。出張の多いパートナーの浮気を調査する場合、移動交通費や宿泊費が高くなる傾向にあります。
手数料は、調査報告書の作成に際して発生する料金です。調査報告書は慰謝料の請求や離婚手続きを円滑に進めていく上で最も重要な書類であるため、質の高い報告書を作成してもらえる探偵に依頼することが賢明です。基本的には無料で対応するケースが一般的ですが、別途請求が発生する可能性もあるため、依頼先を選ぶ上では注意しましょう。
浮気調査を探偵に1ヶ月依頼した場合の費用相場
浮気調査を依頼する際、どれくらいの期間の調査が必要かによって、費用相場は大きく変わってきます。実際のところ、満足のいく調査報告書を作成するために必要な期間は、調査対象者によって大きく変わってくるため、期待している費用対効果が得られるかどうかは調査を進めてみないとわかりません。
例えば浮気調査を1ヶ月の期間で実施した場合の費用を想定します。
1ヶ月かけて調査を行う場合、浮気の事実確認や不貞行為の証拠を掴むといったことが可能です。その際の費用は1ヶ月毎日8時間、つきっきりで調査を行うのか、週末や浮気が疑われる時間帯のみ調査を行うのかによって、大きく変動します。
前者の調査を行う場合、費用相場は数百万円にのぼります。後者の場合、費用相場は30万円以上100万円以下といった具合に、前者と後者では料金に開きがある点に注意しなければなりません。
しっかりと時間をかけて浮気調査を行い、確実な証拠を掴みたい場合には上記の相場を想定してください。
浮気調査を探偵に1時間依頼した場合の費用相場
浮気調査には何日もかけて実施するプランだけでなく、ごく短時間で調査を行う簡易的なプランも存在します。例えば浮気調査を1時間だけ依頼する場合、数万円の料金に収めることも可能です。
ただ、依頼先によっては最低調査時間が設定されており、1時間だけの調査を依頼できないことがある点には気をつけておきましょう。
また、1時間の調査だけでは信頼に足る証拠や事実確認が得られない場合も多い点は注意すべきポイントです。
浮気調査にかかる期間は目的によって変わる
浮気調査を依頼する場合の想定期間は、目的によって変わります。
- 浮気の事実を掴みたい
- 裁判で使える浮気の証拠を掴みたい
上記のどちらを目的とするかによって、必要な期間は大きく変動します。
浮気の事実を掴みたい場合
浮気の事実を掴むだけであれば、最短で1〜2週間程度で調査を終えることが可能です。というのも、パートナーが浮気相手と会う頻度というのは概ね1ヶ月あたり1〜2回にのぼるという傾向があるためです。
浮気の事実を掴むことで、パートナーに反省を促したり浮気相手に別れを持ちかけたりすることをスムーズに進めることができます。
裁判に必要な材料を集めるには少々もの足りませんが、浮気の事実確認のみを行うのであれば、まるまる1ヶ月の調査を行わずともそれより短い期間で達成することができるでしょう。
浮気の証拠を裁判で使いたい場合
浮気の確実な証拠を掴んで、慰謝料請求などを有利に進めたい場合、浮気の事実確認よりも長い期間にわたって調査を進める必要があります。
最低でも数週間から1ヶ月にわたっての調査が必要になります。これは浮気の回数などによって請求できる慰謝料にも違いが出てくるためです。
パートナーの浮気は確定的で、離婚を踏まえた浮気調査を検討している場合、長期の浮気調査を探偵に依頼するのが良いでしょう。
探偵の浮気調査は3つの料金プランに分けられる
探偵の浮気調査は大きく分けて以下の3つの料金プランに分かれます。どのようなプランを提供しているかはケースバイケースであり、それぞれで形態も大きく異なるため、違いを踏まえたサービス選びが大切です。
時間料金制
時間料金制度は、浮気調査における基本的な料金プランです。どれくらいの稼働時間が発生しているかによって、費用が変動します。
時間料金制の内訳は、以下の3項目によって変動します。
- 調査員の時間単価
- 調査員の人数
- 調査時間
浮気調査を行う調査員の時間単価、携わる調査員の数、そしてかかる時間といった要素の組み合わせにより、最終的な料金は変わります。
また、時間料金制の場合は「3時間〜」といったような最低調査時間が設けられています。1時間だけ調査をお願いしたいなど、短時間での調査やコストパフォーマンスを求める場合には、各種サービスをよく見極めることが大切です。
パック料金制
パック料金制は、初めから最終的な料金が確定している浮気調査プランです。どのようなサービス内容が組まれているかは探偵によって異なりますが、調査が長期にわたった場合でも延長料金などが発生せず、高い費用対効果を見込むことが可能です。
ただ、パック料金制のサービスを選ぶ場合は単価が高い水準に収まっていることが多く、短期間での依頼を想定している場合は費用対効果が得られない可能性もある点は気をつけなければいけません。
返金などの対応にも制約が設けられている場合があり、事前のサービス内容を吟味することが求められます。
成功報酬制
成功報酬制は、浮気調査において期待する成果が得られた場合に初めて報酬が発生する料金プランです。着手金と経費は発生するものの、報告書作成の手数料は調査が完了してからの発生となるため、浮気調査費用が無駄になってしまうリスクを抑えられます。
また、探偵によっては完全成功報酬制を採用しているケースもあります。これは依頼時の着手金や諸経費が発生せず、浮気調査が成功してはじめて料金が発生するというもので、失敗に終わっても一切の負担がかかりません。
ただ、浮気調査における成功報酬制度は、業界では広く定着していない仕組みです。というのも、調査の成功をどう定義するかによって制度が全く変わってくるからです。
「尾行調査が出来ていれば成功」とするのか?「浮気をしていた証拠が撮れてはじめて成功」とするのか?を考えた時、お客様は後者を想像するはずです。
しかし、尾行調査が上手くいった結果「パートナーは浮気をしていなかった」と結論付けたとき、「浮気をしていた証拠が取れなかったのだから調査は失敗した」となれば、探偵社は赤字となってしまいます。尾行は探偵の力で成功できますが、浮気をしていない人の証拠は撮れません。探偵の力ではどうしようもないのです。
では、前者の「尾行調査が出来ていれば成功」という定義で成功報酬制度の契約をした場合で考えてみると、こちらはお客様からすると「ただの浮気調査の契約」にしか感じられず、探偵からしても、それをわざわざ成功報酬制度とは呼ばないでしょう。
そう考えると、「浮気の証拠が撮れなかったら料金は掛かりません」という強烈なキャッチコピーは「集客の為の誇大広告」ではないかと疑ってしまうのは無理もありません。もし成功報酬制のプランで契約を検討している場合には、細かな成功の条件や報酬の詳細を確認することが大切です。
浮気調査の探偵費用を抑える方法
浮気調査を探偵に依頼するには、いずれにせよある程度の費用負担の発生は免れないことが一般的です。
その中でも探偵費用を少しでも安価に抑えるためには、以下の3つのポイントを押さえた依頼を意識しましょう。
浮気調査の日時を絞る
浮気調査を実施する場合、まずは調査の日時を絞ることが大切です。浮気の疑いがあるといっても、何を根拠に疑いを持っているのか、いつどのようなタイミングで浮気が行われているのかが曖昧な場合、大掛かりな調査が必要になってしまいます。
浮気の疑いのあるパートナーを一日中追いかけたり、数ヶ月にわたって行動パターンを監視したり、浮気の現場を押さえたりしなければならないからです。
このように、浮気調査の全てを探偵に任せようとすると、その分費用がかかるのでコストパフォーマンスという意味ではおすすめできません。少しでも費用を抑える上では、ある程度調査の範囲をあらかじめ限定しておくのが賢明です。
パートナーの行動パターンをあらかじめ把握しておき、浮気が疑われるタイミングにのみ調査を依頼することで、調査費用を最小限に抑えつつ、確実に証拠を集めたり事実確認を行ったりできます。
複数の探偵事務所から見積もりを取る
浮気調査を進めていく上でスケジュール的に余裕がある場合、複数の探偵事務所から相見積もりを取りましょう。
探偵事務所によって、浮気調査にかかる費用は大きく異なります。数倍の料金格差が生まれることもあり、コストパフォーマンスを重視したい時には相見積もりが欠かせません。
相見積もりを通じて詳細な費用内訳も確認し、安くできる余地があるかどうかも確認することが大切です。
既に証拠がある場合はあらかじめ提出しておく
すでに何らかの浮気の証拠が手元にある場合、それを探偵事務所に共有することで費用を抑えることができます。浮気の証拠をより具体的で確実性の高いものにするべく、調査の方法や期間を絞るだけで必要な情報を集めることができるからです。
ある程度自分で調査を遂行できる余裕やスキルがある場合、探偵事務所に仕事を丸投げする必要がなくなるので、費用を大きく抑えられます。
浮気調査を依頼する探偵事務所の選び方
浮気調査を依頼できる探偵事務所には、さまざまな種類があります。自身にあった探偵事務所の選び方としては、以下の5つのポイントを踏まえた選定を進めることが重要です。
探偵業届出証明書を受けているか
探偵事務所選びにおいて、まず重要なのが、探偵業届出証明書が発行されている事務所かどうかを確認することです。
日本では探偵業を開業するにあたり、公安委員会への探偵業届出を提出することが事業者には求められています。探偵事務所によってはこの証明書を取得していない、もしくは闇営業を行っているところもあるため、注意しなければなりません。
どれだけ実績のある探偵事務所であっても、証明書で客観的な信頼性が担保されていない探偵事務所の調査では、裁判に発展した場合の信憑性が失われてしまう場合があります。
まずは探偵業届出証明書の有無を確認の上、浮気調査に適切な探偵事務所選びを進めてください。
料金体系が明確か
プラン内容や、各サービスにいくらの費用が発生するのかが明確な探偵事務所を選びましょう。
依頼の段階で具体的な費用が明らかになっていないと、後から追加料金が発生するなどのトラブルに発展する可能性があります。
最終的な費用や、追加費用が発生する条件、返金条件など、料金体系を具体的に説明してくれる探偵事務所へ依頼することによって、余計なリスクを背負わずに済みます。
また、料金の設定が法外な価格ではないかという点も、上述した費用の目安を参考にしながら確認しておきましょう。明朗会系であっても、金額そのものが相場を遥かに超えるものである場合、良識のある探偵事務所であるとは言えません。
調査報告書の項目が細かく記載されているか
調査報告書が詳細に作成されるかどうかは、探偵事務所選びにおいて重要なポイントです。調査報告書の質の良し悪しは、今後の裁判を有利に進められるかどうか、期待している通りの慰謝料請求を進められるかどうかに関わってくるためです。
浮気調査を依頼できる探偵事務所は、実際に作成される調査報告書のサンプルを用意している場合がほとんどです。サンプルを確認し、どのような項目が調査報告書に記載されているのか、複数の事務所の報告書を比較しながらチェックしておきましょう。
調査報告書が詳細に記載されているほど、質の高い調査を行なっているということでもあります。
特に豊富な写真資料が掲載されているか、決定的な写真が報告書によせられているかは、報告書のクオリティを判断する上で重要です。
テキストばかりの報告書では説得力がありません。「調査を行なった探偵が見た」という説明をテキストで記載しても意味が無いのです。探偵が見たものは写真として掲載してはじめて客観的証拠となります。また、その写真も如何に証拠として有効となるポイントを理解して撮影されているかが重要となります。
裁判を見据えた浮気調査である場合、多少金額が高い場合でも、書類の質が高いほうの探偵事務所を選んでおくと、最終的なリターンは大きくなることが期待できます。
担当者の対応が良いか
担当者の対応の丁寧さや、コミュニケーション能力の高さは探偵事務所選びにおいて重要です。円滑なサービスの提供や相談ができる場合、実際の調査も合法的かつ丁寧に進めてくれることが期待できるからです。
ただ、営業活動に慣れているからといって、必ずしも探偵としてのスキルが高いとは限りません。調査に伴うリスクについての説明があるか、実現可能な調査プランを提案しているか、そのプランを実行する能力があるのか、そのために掛かる費用がきちんと算出されているのか、などを確認の上、依頼するかどうかを決定しましょう。
対応の優れた事務所の場合、調査報告書の作成が迅速かつ詳細に行われることも期待できる上、正確に業務を遂行するプロフェッショナル精神を備えているとも考えられます。
サービスの内容や料金プランの内訳に大きな差が見られない場合、対応力によって事務所選びを進めることもできます。
実績が豊富か
浮気調査の件数が豊富な探偵事務所は、それだけ信頼のおける依頼先であるとも言えます。浮気調査はどれだけ現場経験が豊富かによって得られる成果にも差が出てくるものです。
安価な探偵事務所に依頼をしても、経験が浅いばかりに多くの時間がかかってしまうと、結果的に費用が高額になってしまうこともあるかもしれません。
実績に優れた探偵事務所に依頼する方が、調査の品質やコストの面でバランスが取れているケースが多いものです。浮気調査に強い調査員を抱えている事務所や、創業から年月の経っている探偵事務所を優先的に選びましょう。
浮気の証拠を押さえられた場合、受け取れる慰謝料の相場
浮気調査を通じて確実な浮気の証拠を手に入れた後は、パートナーに対して慰謝料の請求を行うことが可能です。具体的にどれくらいの慰謝料を請求することができるかについては、以下の3つのパターンによって異なります。
離婚する場合
最も多いのが、離婚手続きを進めながら慰謝料を請求するパターンです。慰謝料の金額は、基本的に浮気をされた側の人間が、浮気によってどれくらいの精神的苦痛を受けたかに依存します。
離婚を選択する場合、浮気されたパートナーは婚姻関係を破棄するほどの苦痛を受けたということになるため、最も多くの慰謝料を得ることが可能です。
離婚を選んだ場合、およそ200万円〜300万円の慰謝料をパートナーと浮気相手にそれぞれ請求できます。
別居する場合
離婚までは発展せずとも、婚姻関係はそのままに別居を選ぶ場合には、離婚するほどの慰謝料請求は発生しません。離婚するほどではないものの、一緒に生活することが難しいくらいには精神的苦痛を与えられたと判断されるため、それに応じた慰謝料の請求が可能です。
具体的な金額としては、100万円〜200万円程度となります。
離婚・別居をしない場合
離婚や別居をせず、これまで通りの夫婦関係を続けていく場合は、精神的苦痛はそこまで大きなものではないと判断されるため、最も少額な慰謝料請求に留まります。
具体的な金額としては50万円〜100万円程度となりますが、パートナーの経済状況や子どもの有無によっても金額は異なるため、あくまで参考程度に留めておいてください。
浮気調査の探偵費用でよくある質問
浮気調査を依頼するというのは人生で二度とあるようなことではないため、実際の依頼に当たってはわからないことが多く出てくるものです。
以下で、浮気調査の探偵費用について、よく寄せられる3つの質問に回答します。
浮気調査にかかった探偵費用は浮気相手に請求できる?
浮気調査の探偵費用は決して安価なものではありません。そこで、パートナーの浮気が発覚した際には慰謝料に加え、浮気調査にかかった費用も相手に負担してもらいたいと考える方もいるかもしれません。
探偵事務所に対して浮気調査を依頼し、浮気が発覚した場合には、その費用をパートナーに全額請求することが可能です。請求の際には、慰謝料の中に探偵費用を加えて、増額するような形での請求を行うのが一般的です。
ただ、請求が通るかどうかについてはケースバイケースであり、100%費用が通るわけではない点に注意しなければなりません。探偵費用を請求できるのは、基本的にその調査が必要なものであったことが認められなければならず、そのためには質の高い調査を行ない、その結果によって浮気を証明できたことが明らかになっていることが理想的です。
浮気調査すれば必ず慰謝料が受け取れる?
浮気調査を行う以上、相応の金額の慰謝料の受け取りは期待したいところです。ただ、基本的には浮気調査を通じて浮気の確実な証拠が見つかった場合でしか、慰謝料の請求を行うことはできません。
浮気の事実がなかった、あるいは証拠が得られなかった場合には慰謝料の請求はできないため、注意が必要です。なお、DVや悪意を持ってパートナーに見捨てられた場合などは浮気調査とは別件で慰謝料を請求できるため、覚えておくと良いでしょう。
浮気調査を自分で実行したらいくらかかる?
浮気調査は探偵事務所に依頼しなくとも、自分で実行することが可能です。浮気調査を自分で行う場合、必要になるのが証拠を収集するためのツールです。
録音のためのボイスレコーダー、隠し撮りを行うための小型カメラといった機材の調達は、物にもよりますが安い物だと一台数千円から購入できるので、試してみる価値はあります。
また、近年はパートナーのスマホに監視アプリを密かにインストールして、相手の行動を監視するような浮気調査も可能です。これらのアプリは数百円から利用できるため、こちらを試す方も少なくありません。
ただし、浮気の証拠として認められるには法的に有効な情報を用意する必要があります。相手の許可なくスマホにインストールしたアプリから得た情報は、法的には証拠として認められないばかりか、相手から訴えられるリスクもあるため注意しましょう。
おわりに
この記事では、浮気調査を探偵事務所に依頼した場合、どれくらいの費用がかかるのかについて解説しました。浮気調査は自前で行うこともできますが、機材を用意する手間がかかる上、法的に認められた証拠を収集するのは困難を伴うことから、探偵事務所への依頼が得策です。
探偵事務所への依頼は費用がかかるものの、自前のリサーチがある程度済んでいれば、最小限の負担で事実確認と調査報告書の作成を実現できるため、効率的な方法です。
また、場合によっては調査費用をパートナーに慰謝料とは別途請求できる点を踏まえると、やはり探偵事務所を活用した方が金銭面でも頼りになります。
探偵事務所によって、浮気調査の料金プランや具体的な金額は大きく異なります。複数の事務所から相見積もりをとった上で、費用対効果が高く、安心できるサービスを選んでみてください。